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特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパンでは、東日本大震災におきまして復興支援活動をしています。



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『陸前高田市仮設住宅連絡会』運営支援 概要

Special

自治会長親睦会

陸前高田の仮設住宅の自治会長さんたちを中心とした『陸前高田市仮設住宅連絡会』の発足支援をしました。引き続き、運営支援を行っていきます。住民にとって本当に必要な支援は何か?自立支援とは何か?まだまだ続く仮設の生活・・・。仮設住宅の自治会長さんたちと一緒に何をするべきかを考えながら活動します。有給スタッフ、募集中です!

 支援活動の中で、仮設住宅のとりまとめをしている自治会長さんたちの多くが、一人では対処しきれないほど多くの課題を抱え精神的に疲弊していることを知りました。疲弊し切っている自治会長さんたちを支援しないと復興はありえません。被災地ではリーダーとなれる人材は圧倒的に不足しています。復興に向けて様々な課題を解決できるよう、励まし合い、共に考え、情報共有できるような関係が必要です。そこで、2012年4月~9月で仮設住宅の自治会長さんたちを結ぶ活動として、南三陸町、東松島、陸前高田にて『仮設住宅自治会長親睦会』を開催してきました。更に陸前高田では『陸前高田市仮設住宅連絡会』の発足支援をいたしました。引き続き、『陸前高田市仮設住宅連絡会』の運営支援を行っています。まだまだ続く仮設での生活に備え、課題は山盛りです。 2012年12月現在、陸前高田には『仮設住宅支援韻配置事業』がありません。同じ岩手県でも大船渡や釜石、大槌町では仮設住宅30世帯に一人の支援員が配置されています。住民は相談相手もなく、復興計画や生活に関するさまざまな情報の取得力の格差も大きい状況です。集会所を管理する人材も不足しているため、他の地域と比べると集会所が活用し切れていないような状況が続いています。仮設住宅に必要な人数の支援員を配置することで、住民にとっては心の拠り所ができ、自治会長さんたちの負担を減らすことができます。お手本は世田谷区の『すぐやる課』。本来行政が行うことを、被災した住民中心で行うことで、被災者に寄り添った支援ができると考えています。住民のフラストレーションはとっくにピークに達しています。行政がやらないのであれば、市民の手で。『陸前高田市仮設住宅連絡会』ではこの必要不可欠な事業を進めるべく、奮闘している最中です。

2012.6.10更新

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『陸前高田市仮設住宅連絡会』運営支援について

仮設住宅の自治会長さんたちは多忙。

■定例会開催支援

忙しい自治会長さんたちに代わって、定例会の資料作り等の準備や連絡、当日の運営を行います。

■運営事務局構築支援

復興に向け、リーダーシップを取れる人材は圧倒的に不足しています。自治会長さんたちは、それ以外にも、○○地区復興協議会、○○を守る会、民生委員○○委員長、○○プロジェクトリーダ、PTA会長等、一人で何役ものお役目を担っていることが多いのが実情です。更に、自営の方も多く、失業手当などをアテにできない中、仮設住民のお世話をしながら、自らの生業の再建も進めなければなりません。
このような状況の中、自治会長さんたちがこれ以上動くことは困難なため、自治会長さんたちに代わり、運営に必要な様々な支援を行います。

■仮設住宅同士の支援の格差是正

今では少なくなりましたが、今年(2012年)の春頃までは、大きな仮設に支援が集中し、大きな仮設の自治会長さんほど、対応しきれないほどの、支援やボランティアの受け入れに身動きが取れない状態が続いていました。朝から夜まで、電話がなりっぱなしだったという話もよく聞きます。逆に小さな仮設では、入居してから支援物資が2回しかきてないというところさえあるのです。『陸前高田市仮設住宅連絡会』ができたことで、自治会長さんたちが情報を共有できるようになりました。次は支援の格差を是正することが目標です。支援団体からの支援のコーディネートができるところまで発展させたいと考えています。

■支援員配置事業

大船渡や釜石、大槌町のように、支援員の配置事業の導入を支援します。
震災から2年近く経とうとしている今、生活の保障のないボランティアでは続きません。『陸前高田市仮設住宅連絡会』として、住民の寄り添った支援や仮設自治会同士の連携を進めるためには、継続的に動ける人材を確保することが必要です。そして、そのために資金を確保しなければなりません。資金を確保するため、行政との交渉や助成金申請の代行を行ったり、人事の募集等、行います。



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